表現力をつける練習方法|ピアノの弾き方

ピアノを習っていると「もっと表現して」とか「表現力のある演奏を」などという言葉を聞いたり、言われたりしたことがあると思いますが、それには、どういう演奏をしたらいいのか、どんな弾き方をしたらいいのかと、悩んでしまったことはありませんか。

ピアノが上達してくるとよく言われる「ピアノで表現する」ことって、表現力ってどういうことでしょうか。

1.表現力について

この項目は表現力について、ピアノで表現すること、表現力をつけるためにどうしたらよいかについて考えていきます。

1.「ピアノで表現する」とは

「ピアノで表現する」とは、どういうことなのかについてお話します。

「表現する」という言葉は、いろいろな分野で使われていて、「文章で表現する」、「絵で表現する」、「芝居で表現する」「味で表現する」などなどありますが、どれも、自分が伝えたいことや、言いたいこと、表現したいことを、自分が得意な媒体を使って伝えたり、表したりしています。

では「、ピアノで表現する」とはピアノを弾く事で、自分の伝えたいことや表現したいことを、伝えたり、表したりする事・・・と言っても何だか難しいですね。

ピアノで表現するとは、「自分らしい演奏をすること」というと、わかりやすいと思います。

自分らしい演奏をすると、人にはそれぞれ「その人らしさ」があり、その人の個性、その人の人柄が演奏を通して伝わります。

例えば、きれいな雰囲気の同じ曲を、「可愛らしくて可憐な感じ」に演奏する人もあれば、「透明感があって儚い感じ」に演奏する人もいます。

作曲者が曲を通して表現したピアノの曲を、自分というフィルターを通して、自分らしい弾き方で伝え表現する事が、ピアノを弾く難しさであり、楽しさでもあると思うので、ただ弾くだけでなく、表現することは大切なことです。

2.表現力をつけるには

ピアノで表現力をつける為にはどうしたらよいかについてお話します。

「自分らしく弾く」といわれても、具体的にはどうしたらいいのか、どのような弾き方をしたらいいのか、わかりませんよね。

まず、弾きたいピアノ曲を聞いていろいろイメージしてください。

「楽しい感じ」や「悲しい感じ」・・・それだけでなく、ストーリーを考えてみたり、風景を思い浮かべてみても良いです。

例えば私は、ドビュッシーの「月の光」を弾いた時、ヨーロッパのお城の風景、そのお城の中の石畳、そこを歩いていると肌に感じる風の温度、夜で誰もいなくて、月が出ていてそれが湖に反映していて、その月の光の反射が、風に水面が揺れるたびに揺れる感じ、そんなことをイメージしていました。




また、弾く和音、フレーズなどで、「少し寂しい感じの音色」で、とか「暗い中にいきなりフラッシュのようにピカッとひかるような感じで」とか、「少しはっきりしないけれど遠くから聞こえてくる感じで」などのように、例を挙げればキリがないですが、自分が想像し、イメージした音になるように弾くことで、その音を、そのフレーズを表現できます。

曲に題名がなくて、ソナタとかプレリュードだと、曲をイメージしにくいと思われるかもしれませんが、題名にとらわれることなく、こんな音、こんな感じと、自由に考えてみて下さい。

このように、自分が思うイメージや、出したい音色で弾く事で、自分らしいピアノの演奏になっていきます。

小さな生徒さんや、まだ、いろいろイメージしにくい場合は、「どんな色」とか、「どんな気持ち」など簡単なことから始めてもいいですね。

2.表現力のある演奏をする為には

ピアノの演奏で、表現力のある演奏をするにはどうしたらいいか、どのような弾き方をしたら良いかを考えます。

イメージしたとおりに弾くには、ピアノの強弱や、速さ、音楽用語なども一緒に考えて演奏することです。

独りよがりに、ピアノの楽譜に書かれてある強弱記号や、音楽用語、速さを無視した弾き方をしてしまっては、作曲者の表現したかったピアノ曲の意図とずれてしまうことになりますので、記号の指示からかけ離れず、曲のイメージをして下さい。。

そして、自分が弾いた曲を自分の耳でしっかり聞いてみて下さい。

自分の思うとおりの弾き方で表現できていますか。

自分がイメージしたことを、自分が思うより大げさに表現しないと、人に伝えることは難しいです。

悲しいイメージなので、悲しい感じの音で弾いているつもりでも、自分の耳で改めて聞いてみると、ちょっと元気がない弾き方にしか聞こえない・・・ということもあるので、聞いてくれる人に伝わるように大きく、表現しましょう。

ピアノの表現力は練習して上達させるというものでなく、自分が今まで生きてきて、経験して、思ったこと感じたことを、ピアノで表すものです。

その為に、ピアノのテクニック・・・指が速く動くとか、指がしっかり独立しているなど、弾き方を上達させることは出来ますが、自分の感性やイメージはその人の持って生まれたものや、個人の考え方です。

表現力を鍛えるには、ピアノ曲をいろんな人が演奏しているものをたくさん聴いたり、いろんなことを経験して感じたり、思ったりしたことを大切にして、自分の引き出しをたくさん持つことだと思います。







ピアノが驚くほど上達する練習教材

ピアノが驚くほど上達する練習教材

✓初心者だけどピアノが上手くなりたい
✓今からでもピアノを初めてみたい
✓お子さんのピアノの上達を応援したい
✓短い練習時間で良い成績を残すコツが知りたい


そんなアナタにおすすめなのが、 「ピアノが驚くほど上達する練習教材」です。

ピアノが驚くほど上達する練習教材は、 音大出身のピアノ教室の講師などのプロ指導者が監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にピアノが上達することができます。

このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のピアノが上達する練習教材を紹介します。


  • ピアノ指・習得プログラム【国立音楽大学卒の一流講師陣 監修】



    ピアノ指を習得したい人にオススメ!



    このプログラムは 国立音大卒の一流講師陣 が教えるスムーズに指を動かすための秘訣が詰まっています!

    「指が思うように速く動かない。」「手が小さい、指が短いから決まった曲しか弾けない」といった人におすすめです!

    しかも 180日間の返金保証 がついたプログラムなので、安心して取り組めます!

  • 30日でマスターするピアノ教本&DVDセット!



    ピアノ初心者向け教材の決定版!



    このプログラムは 大人になってピアノを習いたい人や昔、挫折したけどもう一度チャレンジしたい人 のために開発されたピアノ上達プログラムです!

    ピアノ教室の本物の講師が監修したこのプログラムなら、ピアノ教室に通うことなく、 帰宅後や家事の合間 などちょっとした時間に、30日取り組むだけでピアノが弾けるようになるでしょう!

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ