ピアノを弾くための指の訓練について

ピアノを弾くために指の訓練ってどんなものがあるのでしょうか?

ここでは指の訓練についていろいろ書いていきたいと思います。


1.ピアノで指の訓練でフィンガートレーニングって何?

フィンガートレーニングって一度は聞いたことがあると思います。

要は指の訓練ということですね。

ピアノの楽譜コーナーに行けばフィンガートレーニングの本も色々並んでいると思います。

その中でもよかった本を紹介したいと思います。

ピアノのためのフィンガートレーニング/藤本 雅美

ちょっと難しいかもしれませんが、読んでみるとなかなか興味深い内容ばかりで良かったです。


2.ピアノで指や腕を痛めないように弾くための訓練

ピアノをうまくなりたいために一日何時間も練習していても間違った訓練をしていれば、指や腕を痛める恐れがあります。

私は、ピアノを弾くにはある程度の筋力トレーニングも必要だと思っています。

キチンと練習していればピアノを弾くための筋力はつく!と言われそうですが、あえて効率よく訓練する為にオススメの秘密兵器をご紹介します。

それはグリップマスターというものです。

ネットで検索していただいたら画像も出てくると思うのですが一本一本テンションバーが独立していて程よく鍛えられるので良いですね。

ピアノの鍵盤が重いと感じている方にもおすすめです。

このグリップマスターを、ピアノを弾くためのの指の筋トレと思って指を痛めない程度に毎日続けていると握力も上がってきますし、ピアノの鍵盤が重いと感じていた方はピアノを弾くことが少し楽になるんじゃないでしょうか。

勿論グリップマスターも良いですがピアノを使った練習もしてくださいね!


3.ピアノで指の訓練も大事だけど、正しい姿勢や手のポジションも大事

ピアノで指の訓練も大事ですが、それ以前に正しい姿勢や手のポジションもとても大事です。

悪いポジションで弾いていると体にも負担がかかりますし、指や腕を痛める原因にもなります。

椅子の高さは自分の体に合っていますか?

合っていなければしっかり調整しましょう。

椅子の座り方はどうですか、深く座りすぎていませんか?

何度も調整して自分にあった椅子の高さを見つけましょう。

腕の高さおかしくないですか?腕は鍵盤に水平になる高さがベストですよ。

手の置き方などもう一度チェックしてみましょう。

その上で指の訓練やピアノ練習をしてみましょう。

指や腕を痛めてしまったらしばらく練習できなくなってしまいますし、結局上達するのに遠回りしてしまうことになるのです。

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