ピアノを弾いている子供の手首がさがるのはなぜ?

ピアノの先生からお子さんの手首が下がっていると指摘されたことはありませんか?

ピアノを習っている子供の手首が下がることが多いのは何故でしょうか?

ここでは子供の手首が下がる原因を書いていきたいと思います。


1.ピアノを弾く子供の手首が下がる訳は?

ピアノを弾く子供の手首が下がる原因は色々あります。

子供の手首が下がってしまう原因は一体何なのでしょうか?


1.子供は筋力が弱いため手首がさがってしまう

ピアノを弾いている子供の手首が下がりやすい原因の一つに筋肉が発達段階の為、筋力が十分についていないために、手首の高さを維持できないということがあります。

手首を下げることで、自分でも気が付かないうちに重心を下げて鍵盤に力をいれているのかもしれませんね。

手首を下げ過ぎるのは良くありませんが、筋力がない為なので、癖にならないよう気を付けながら、筋力が付いてくれば改善するかもしれませんね。


2.姿勢が悪いため手首が下がってしまう

ピアノを弾く姿勢が手首が下がってしまう原因かもしれません。

猫背になってしまうと腕の位置が下がり、ピアノと腕の距離が近づきすぎになってしまいます。
手首を鍵盤に引っ掛けるような手の置き方はNGです。

背筋をピンと伸ばして姿勢よくピアノを弾くように心がけましょう。

背筋をピンと伸ばす事でピアノを弾く姿もとてもきれいに美しく見えますよ!


3.椅子の高さが合っていないので手首がさがってしまう

家のピアノの椅子、調整できますか?

ピアノの椅子の高さは意外と重要だったりするんです。

というのが、子供はどんどん成長し、身長もどんどん伸びていきます。

それにつれて椅子の高さも変えていく必要があります。

高さが合っていない状態で座っていると、手首を下げて高さを調整してしまうクセが付いてしまいます。

ピアノの椅子は是非とも調整出来る椅子を使ってくださいね!


2.ピアノを弾く子供の手首が下がるクセは早めに直しましょう

ピアノを弾く子供の手首が下がりやすい原因を書いてきましたがいかがでしたでしょうか?

手首を支える筋力は徐々に付いてきますが、一度付いてしまった手首が下がるクセはなかなか直らなかったりします。

また椅子の高さや姿勢の問題であれば、すぐ解決できます。

調整できない椅子なら、調整できる椅子を買うまでの間、とりあえず、座布団などで高さを調整するということも出来ます。

姿勢は意識すれば割と簡単になおります。

まずはすぐ実行できることから無理なく手首の下がるクセ直していきましょう!

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