子供が楽しくピアノを続けるために

子供には楽しくピアノを続けてほしい、ピアノを習わせている親ならみんな同じ思いかもしれません。

ピアノを上達する為には楽しいことだけではないですが、少しでも楽しんで長く続けるためにはどんなことに気を付ければよいのでしょうか?


1.あなたの子供が楽しくピアノを続けるためにはどうすればよい?

子供が楽しくピアノを続けるために親やピアノの先生である大人たちは何をしてあげられるのでしょうか?

ここではそれを考えていきたいと思います。


1.ピアノは上達できると達成感や楽しさを感じます

上達できると達成感を感じるのはピアノだけではありません。

この達成感は、勉強でも仕事でもありますよね。

ピアノを長く続けている子供は、上達したときの達成感や楽しさを知っているからじゃないでしょうか。

習い事の良いところは、この上達したときの達成感や楽しさイコール成功体験を沢山出来るところだと思います。


2.ピアノで達成感を沢山体験させるには?

大人でも大きな目標が目の前にたちはだかると結構達成するのは大変です。

それは子供も同じです。

だから目標の立て方にポイントがあったりします。

例えば、ショパンの幻想即興曲を弾けるようになりたいと思う子供がいるとします。

大きな目標はショパンの幻想即興曲が弾けることですよね。

でもその曲を弾けるようになるためにはいくつもの山を登らなければなりません。

そこで小さな目標をいくつか作ります。

例えば、1小節目から8小節目までが一つ目の目標などと無理なく超えられる目標をいくつか作ると成功体験が増え、もっとやってみようという気持ちになります。


3.うるさく口出しし過ぎずにしっかり見守る

親だとついつい子供がつまずいたり、さぼっていたりすると、ついつい口出ししてしまいますが、親が一番難しいのは見守る事ではないでしょうか。

恥ずかしながら我が家もそうです。

レッスンの生徒さんならじっと我慢して見守ることができるのですが、これがわが子となると話は別で、ついガミガミ口出ししてしまいます。

わが子相手だと冷静になれないですよね。

わが子を信じて見守ることは、親も意識して訓練が必要ですね。


2.子供が楽しくピアノを続けるために必要なこととは

子供が楽しくピアノを続けるためについて書いてきましたがいかがでしたか?

子供が楽しくピアノを続けるためには、ピアノを弾くことが好きということが大前提です。

その上で小さいお子さんなら達成感や楽しさを感じられるようにサポートしたり、小学生より上のお子さんなら子供を信じてそっとサポートしてあげることが大事だと思います。

是非子供が楽しくピアノを続けるために、大人の私たちが上手くサポートしてあげたいですね。

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