トリルの弾き方│ピアノが上達する練習法

トリルは装飾音の一種で、楽譜上では「tr~~~~」のような記号で指示されています。

この記号が付けられている音と、その隣接する2度上の音を交互に素早く弾く技法ですが、「トリルの弾き方│ピアノが上達する練習法」ではトリルのきまりとピアノでの弾き方、練習法について考えみましょう。


1.トリルのきまりと弾き方

トリル記号がついている音を親音符といいます。

トリルの弾き始めの音は、親音符から始める場合と、2度上の音から始める場合がありますが、これは時代によってトリルの弾き始めの音が異なるためです。

モーツアルトまでの時代の曲では2度上の音から弾き始め、ベートーベン以降の曲は親音符の音から弾き始めます。

ベートーベン以降の楽譜にはトリル記号がついた音の前に前打音があることがありますが、その場合はトリルの弾き始めの音は前打音になります。

トリルの細かさは演奏者の自由ですが、たいてい16分音符で弾くことが多いです。

トリルが終わる時の音は親音符の音で終わります。

トリルが親音符の音から始まり、16分音符で弾いた場合、そのままでは終わる音は2度上の音で終わってしまいますので、最後を16分音符の3連符にして親音符の音で終わるようにします。

トリルの最後に後打音がある場合は、その音を弾いて終わるようにします。


2.トリルの練習法

3、4のトリルや4、5のトリルでは、指が十分に訓練されていない場合は、リズムや音の強さが均一でなく、とてもぎこちなくなってしまいます。




そのよう時は次のような練習で指を訓練することができます。

3、4のトリルの場合は、1、2、5でピアノの鍵盤を押さえたまま、3、4を動かします。

4、5のトリルの場合も同様に、1、2、3でピアノの鍵盤を押さえたまま、4、5を動かします。

トリルではその華やかさから速さばかりを追求してしまいがちですが、速く弾くためには脱力が必要です。

この練習でポイントになるのは、余分な力を入れないことにあります。

スピードは指の運動神経と筋肉が鍛えられればそのうち追いついてくるようになりますので、ゆっくりからでいいですので、次のことに意識をおいて繰り返し練習してください。

トリルで動かしている指は、音を鳴らす時には鍵盤の底まで押さえつけないこと、指を上に上げるときには、鍵盤から指先を離さないこと、この2点です。

ハノンやチェルニーなどの教則本でもトリル用の練習曲がありますので、参考にしてみてください。


3.トリルの運指について

さて、上記にあげた練習法は3、4、5の指の訓練もかねていますので、わざわざ難易度の高い指使いを指定しています。

実際の曲の中でトリルを弾く時、3、4や4、5のペアでトリルを弾かせるような曲は難易度がかなり高くなっています。

できるならば、3、4や4、5のトリルを避けて別の指使いで弾いてもかまわないのです。

トリルでよく使われる弾きやすい指の組み合わせは、「1、3」、「2、3」、「1、2」、「2、5」です。

いろいろ試してみて、自分の一番引きやすい組み合わせを探してみてください。







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