譜読みを速くできるようになりたい! | ピアノ上達方法
ピアノを弾いていて譜読みを上達する為の練習がわからないという方結構いらっしゃいますね。
譜読みはピアノの基本中の基本にあたりますのでしっかり譜読みが出来るようになりたいところです。
1.ピアノの譜読みを上達するにはどうすればよい?
ピアノの譜読みはピアノ練習の要です。
この譜読み練習の上達は、ピアノ全体の演奏の上達にもつながってきます。
ここではピアノの譜読みをどうすれば上達できるのかを書いていきたいと思います。
1.ピアノの譜読みの上達方法はしっかり音符を読むことから
ピアノの譜読みの上達方法はしっかり音符を読むことからって当たり前のことじゃないと怒らないでください!
これが出来ていない人が本当に多いのです。
譜読みとは、楽譜の音符を何の音か見ただけで読める状態のことです。
そんなの読めるよと思っているアナタ、加線の部分はすぐ読めますか?
きっとドキッとした方いるでしょう。
この加線のことを上第1線(かみだいいっせん)、加線の間のことを上第1間(かみだいいっかん)と言います。
この部分を毎回指で押さえながら読む方が大変多いんです。
線が増えれば増えるほど・・・・時間がかかりますね。
この状態では譜読みができたと言えません。
2.ピアノの譜読みが上達する音符の位置の覚え方
音符の位置は読めば読むほど覚えられます。
でも初めの出だしが大変なんですよね。
私の場合は、ト音記号の楽譜の場合、ドミソシレファ・・・と一個飛ばしで覚えましたね。
このドミソシレファは、全部加線上の音です。
反対にト音記号の加線の間の音はというと、レファラドミソ・・・とまた一個飛ばしです。
ヘ音記号の場合は加線の間がドミソシレファ・・・になり、加線上の音がレファラドミ・・・となります。
実際に弾きながら読んでみるとわかりやすいですよ。
この部分はどうしても覚えてしまわなければならないので頑張ってください!
2.ピアノの譜読みを上達する方法は?
ピアノの譜読み上達について書いてきましたがいかがでしたか?
譜読みは正直慣れだと私は思います。
しかし、慣れる前に、基本中の基本の、音符の読み方に不安があればまずそこをしっかりなおさなければなりません。
ピアノは右手と左手がそれぞれ違う楽譜を弾きますので正直、譜読みはほかの楽器より大変だと思います。
しかし、ピアノの譜読みがしっかり出来れば、逆に考えると、単旋律しかない、管楽器系の楽譜は簡単に感じると思います。
是非、加線の部分の音符をしっかり覚えて、しっかり譜読みが出来るようにしましょう!