テンポアップする為の上達するピアノ練習法

早くテンポアップさせて弾きたいけどまだまだ弾けないのよね~と思っている方は多いです。
もちろん早く弾くためのテクニックをもってないと弾けないのですが、練習方法自体が間違っていることも多いです。
是非読んでみて自分はどうなのか考えてみてください。
見直すことで、原因がわかるかもしれません。


1.効率よくテンポアップし、上達するピアノ練習法に近道はないです

早くCDぐらいの速さで弾けるようになりたい!という方は多いです。
しかし、テンポアップし、ピアノを上達する為には近道はないということです。
何故テンポアップして弾けないのか、是非一つづつ確認してしましょう。


1.譜読みはきちんと出来ていますか?

譜読みがそもそもしっかり出来ていない方が多いです。
楽譜を見ながらピアノを練習し、止まって確認したりしているうちは、譜読みが出来たとは言いません。この状態ではテンポアップの練習どころか、譜読みすら怪しいです。
もう一度譜読みをし直しましょう。


2.最初から最後まで同じ速さで弾けていますか?

曲の最初から最後まで同じ速さで間違わずに弾くことができますか?
メトロノームで60以下の速さでも構わないので、とにかく止まらず、同じ速さで最後まで弾けていますか?ということです。
得意な部分だけ早く弾いて、不得意な部分は遅く弾くというのはあまりよろしくないです。


3.片手ずつスラスラ弾けていますか

よくあるのは右利きの人は左があまり弾けていない、左利きの人は右があまり弾けていないというパターンです。
誰でも利き手でピアノを弾くのは得意で利き手ではない方は苦手です。
その差をなるべくなくすよう練習に取り組んでみましょう。


2.テンポアップしてピアノを弾くには基本練習が不可欠です

上記のことは弾けているよ!という方は是非、メトロノームを使って練習していきましょう。
ゆっくりでも止まらず、間違うこともないならあとは、メトロノームを使って少しづつ早く弾く練習をしていきましょう。
いきなりテンポを速くせず、少しずつメトロノームのメモリを速くしていきましょう。
メトロノームをテンポを上げていい条件は、そのテンポでピアノを弾いて間違わず弾ききれることです。
とても地道な作業ですが、確実に丁寧に弾けるようになりますよ。


4.普段の地道なピアノ練習が上達のテンポをも速くする

ピアノをテンポアップする為の練習方法いかがでしたでしょうか。
ピアノは一つ一つの課題をクリアしながらそれぞれの課題を積み上げ、一つの曲を作り上げていきます
ピアノを弾いていて行き詰るときって、大体基本部分が出来ていないことが多いです。
基本をおろそかにせず上達できるよう頑張ってみましょう!

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