ピアノを先生に習わずに独学で上達する方法

ピアノを先生に習わずに独学で上達することはできるのでしょうか?

ピアノを独学するために必要なことを書いてみます。


1.ピアノを先生に習わず独学で上達するのは無理?

ピアノを先生に習わず独学で上達することは果たして無理なのでしょうか?

そんなことはないと思います。

そこで独学でピアノを学ぶメリットとデメリットを書いてみたいと思います。

ピアノを独学で学びたいと考える方は、なにかしら弾きたい曲があるのではないでしょうか?

弾いてみたい曲があるからピアノを学んでみるということはとても素晴らしいと思います。

メリット1)弾きたい曲がある

独学で学びたい人は弾きたい曲がある場合が多いです。

弾きたい曲があるということは実は珍しいことなのです。

メリット2)じっくり弾きたい曲に取り組める。

独学だと弾きたい曲をじっくり取り組める利点があります。

教室に通っていると、練習曲や関係ない曲に取り組むわずらわしさがありますが独学だと皆無ですね。

メリット3)練習したいときに好きな曲に取り組める。

教室に通っているとレッスン日間際に慌てて練習しだす方が多いです。

しかし独学の場合はそういったことがないので、ゆったり練習できますね。

デメリット1)毎週決まったレッスン日がないので強制力がない

決まったレッスン日がないので「この日までにやらなきゃ!」という強制力がないです。

ですので、強制力がなくてもコツコツ出来る方は良いのですが、出来ない場合はいつまでたっても弾けるようにならないです。

デメリット2)弾き方がわからないときに教えてもらえない

わからないことを質問できる先生がいないので、自分で何とかする力が必要です。

ピアノの上手な友人に聞いてもいいし、ネットで検索してみるのもよいでしょう。

デメリット3)発表会のような発表する場がなかなかない

ピアノ教室に通っていると大概ピアノ発表会というものがあります。

ほぼ強制だったりしますが、この発表会が人前で弾くための重要な練習だったりします。

しかし、人前で弾くのは嫌いな方もいるので、気にしなければ大丈夫ですね。


2.独学で上達!ピアノ練習は楽しいのが一番です

ピアノを先生に習わず独学で上達するについてメリットデメリットを書いてみましたがいかがでしたでしょうか?

ピアノ教室に通うと、どうしても弾きたい曲がレベルの高い曲だったりすると、そこに行きつくまでに、指のトレーニングや練習曲をいくつもやってようやく弾かせてもらえるというパターンが多いと思います。

しかし弾きたい曲があれば、何年かかっても弾いてやるという気持ちを忘れず、独学でも取り組めると思います。

是非独学でピアノをじっくり取り組んで楽しく上達しましょう!

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