ピアノを上達する為に自分の演奏を録音してみよう

自分のピアノの演奏を録音することでどんな効果があるのでしょうか。

自分の演奏を録音してピアノ上達につなげるためどんなことをすればよいのでしょうか。


1.ピアノを上達する為に演奏を録音しよう

自分の演奏を録音することがピアノの上達につながるって知っていましたか?

実は色々な効果があるんです。そんなピアノ上達に効く!録音について書いていきたいと思います。


1.ピアノ上達に効く!録音①

自分の演奏を録音することで、人前で弾くのと同じように緊張するので、発表会などの本番さながらの近い環境になります。

あとから録音した演奏を聴くと、緊張して演奏が異常に速くなっていたりして、きっとビックリすることでしょう。


2. ピアノ上達に効く!録音②

自分の演奏を録音することで、自分では出来ているつもりが実は出来ていなかった箇所を見つけ出せます。

あとから録音した演奏を聴くと小さな弾き間違いなどが見つかります。

録音した演奏を聴くときは楽譜を見ながらやると良いですよ。


3. ピアノ上達に効く!録音③

自分の演奏を録音して聴くと、自分ではやっているつもりだった感情表現が実はたいしてその表現がされていないことが良くあります。

録音しているときは、もうピアニストばりに感情いれまくって弾いていたのに、改めて聴きなおすと、あれ~?普通に弾いているだけじゃない!ということがあります。

感情表現以外でも、フォルテで弾いているつもりが普通の強さだったとか、リタルダンドもすごくかけているつもりがただ普通に弾いていたとか、ピアノ演奏録音あるあるです。


2.ピアノ演奏を録音するだけでは上達しません

ピアノ演奏を録音するだけではピアノの上達につなげることはできません。

その自分の演奏ををしっかり楽譜をみながら分析し、演奏につなげていくのです。
録音しっぱなしではもったいないですね。


3. ピアノを上達する為に録音することについて

ピアノの上達の為の録音について書いてきましたがいかがでしたでしょうか。

自分のピアノ演奏は自分では客観的に聴くことはできませんが、録音することによって自分の演奏が客観的に聴けるようになります。

その録音した自分のピアノ演奏と自分がイメージしていたピアノ演奏のイメージの違いを埋めていく作業が録音することで出来ます。

そういう意味でも録音は自分のピアノ演奏を見直すためにも良いことだと思います。

また、そういうことを抜きにして、お子さんの小さいころのピアノ演奏を録音しておくことで、後に聴くと、「あの時よりかなり上手になったね」とか会話も生まれます。

是非自分の演奏の為にも、思い出の為にも一度録音にチャレンジしてみてくださいね。

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