ピアノ初心者の憧れ!上達するピアノペダル練習法

ピアノペダルってピアノ初心者の憧れですよね。

私もピアノを始めた小さい時、ペダルに足が届かないのに立ったままガンガンペダル踏んでました。

自分の演奏がなんとなーく上手くなった気がして大好きでした。

そんなペダルの練習方法を書いていきたいと思います。


1.ピアノペダルの練習 ダンパーペダル使いを上達したい

ダンパーペダルとは右のペダルのことで、グランドピアノでもアップライトピアノにも付いています。

一番良く使われるペダルですね。

その一番使われるダンパーペダルの踏み方について書いてみたいと思います。


1.ダンパーペダルの踏み方

ダンパーペダルは右足で踏みます。

ダンパーペダルを踏むときは右足のかかとを地面にしっかりつけペダルを踏みます。

又、ペダルを離す時はかかとを付けたまま離します。


2.ダンパーペダルの効果

ダンパーペダルはピアノの奥にあるダンパーが弦から一斉に離れて鍵盤から指を離しても音が長く響きます。

しかし、ダンパーペダルを踏んだまま弾き続けると音が濁ってしまいます。

ワザと音を濁らせる場合以外は音を濁らせないようにダンパーペダルを踏み変えるのが一般的です。

ペダルを踏むと曲も美しく、華やかになりますし、指だけでは繋げられない音をペダル使いでカバーしたりできます。


3.ダンパーペダルの踏み変えのタイミング

ペダルを踏み始めると、ペダルの踏み変えが結構難しいことに気づかされると思います。

勿論楽譜通りに踏めばよいのですが、それでも濁らないように踏み変えが必要なこともあります。

上手く踏み変えをする為には、ペダル操作が素早く丁寧に出来なければなりません。

ペダル自体が重いので素早くなんて無理と思われるかもしれませんが、しっかりかかとを付けてペダルを踏む、離す練習をすれば出来るようになります。

是非ペダルだけの練習も取り入れてみましょう。


4.それでもペダルの濁りが消えないのなら

ペダルの練習も取り入れたけど音の濁りが消えないとお悩みのアナタは、おそらく、ペダルを踏んでしっかり離していないことに原因があると思われます。

踏み込んで戻す時にきっちり戻せていないと音は濁ります。

ですのでしっかりペダルは踏みこみ、しっかり離すことが非常に重要なのです。


2. ピアノペダルを上達してピアノ初心者卒業!

ピアノペダルについて書いてみましたがいかがでしたでしょうか。

ピアノペダルで悩み始めたということはいよいよピアノ初心者卒業間近ではないでしょうか。

ペダルを使う曲は華やかで聴く方も演奏する方も楽しいと思います。

是非、ピアノを続けて素敵な演奏が出来るようになってくださいね!

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