アナタの子供がピアノの練習中に泣く原因と対処法

お子さんがピアノの練習中に泣くことはありますか?あなたのお子さんが泣くときにはそれ相応の原因があるはずです。

そこで、お子さんがピアノの練習中に泣いてしまったときの対処法の一例をご紹介したいと思います。簡単に解決できるものでもありませんが参考になれば幸いです。


1.ピアノの練習中に泣く原因

小さなお子さんがピアノの練習中に泣くことはよくあることです。私も幼児期よく泣きながら練習した覚えがあります。

泣きながら練習しているということは、上手に弾けるようになりたいが上手く出来ないことが多いような気がします。

そもそも、幼児期は確立した練習方法を本人がわかっているわけがありません。

ピアノを弾くことが嫌いなお子さんは、おそらくピアノに向かいませんし、練習もしないでしょう。


2.ピアノの練習中に泣く場合の対処法

小さいお子さんがピアノの練習中に泣くとき、親御さんは「ピアノ習うのが嫌なんだろうか?」と悩みます。

そのお子さんにもよりますが、温かく見守るのが一番だと思います。お子さんも自分が上手に弾けないことをよくわかっているからです。

本人が親御さんに相談してきたら一緒に寄り添い練習方法を考えたり、先生に相談するのも良いと思います。

意外に弾けるようになってしまえば、お子さんもケロっとしていることが多いのです。


3.ピアノの練習中に泣くのは、ピアノが上達するチャンスです

ピアノの練習中にお子さんが泣くということは、うまく弾きたいのに弾けない、上手に弾くための方法を探しているということだと思います。

上達方法はひとそれぞれで、先生からもアドバイスされていると思います。先生からのアドバイス以外で是非お勧めしたいのは、小さいかたまりに分けて練習することです。

小さいお子さんだと、大人からみて短く感じる曲も長い曲に感じてしまうこともあるようです。

右、左をそれぞれきちんと弾けるようにするのは勿論なのですが、一気に最初から最後まで練習してはいませんか?

その練習方法だと、得意なところはどんどん上達するのですが、苦手なところも弾けている雰囲気になりそのまま放置することが多くなり、なかなか仕上がらないということが起こるようです。

是非パッセージごとに分けて苦手なところは重点的に練習するようにするとよいと思います。

子供がピアノの練習中に泣く原因と対処法いかがでしたでしょうか?あなたのお子さんのピアノ上達に役に立てば幸いです。

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