ピアノを上達する為に音楽理論は必要?

ピアノを上達する為に音楽理論は必要なのでしょうか?

音楽理論は確かに大事なのですが、ピアノを始めたばかりの初心者にも必要なのでしょうか。

その音楽理論の必要性について考えてみました。


1.ピアノを上達する為に音楽理論は必要なのか?

音楽理論とは、音楽の手法や理論をまとめたもので、その中でも基礎的な理論のことを「楽典」と言います。

ピアノを上達するのに、音楽の手法や理論が必要か?と言われれば必要があるような、ないようなといった感じです。

どちらかと言えば音楽理論のなかでも「楽典」が必要かな~と私は思います。

勿論上達して、上級者になってくれば、音楽理論も知っていれば良いと思います。

ピアノを弾くということに直接かかわってくるのは「楽典」だと思います。


2.ピアノを上達する為の音楽理論「楽典」を少し覗いてみましょう

楽典は音楽の基礎的な理論のことです。

楽典の中には普段のピアノ演奏に役立つことが多くあります。


1.ピアノ上達の為の音楽理論「楽典」 音名

音の読み方一つとってもさまざまな読み方があります。

普段私たちがドレミファ・・・・と読んでいるのは実は、イタリア音名ですが、意外に知らない人多いのではないのでしょうか。

ちなみに日本音名はハニホヘトイロハです、知っていましたか?

ドイツ音名は、ツェーデーエーエフゲーアーハーツェーです。

こうやって書いたら面白いですよね。


2. ピアノ上達の為の音楽理論「楽典」音符や休符の種類

音符や休符の種類も沢山あります。

四分音符、八分音符、十六分音符、二分音符、付点二分音符などなど見たことあると思います。

これが読めない=楽譜が読めないということになってしまいます。

休符も同じです。

四分休符、八分休符、十六分休符、二分休符、付点二分休符、全休符・・・こうやってみると沢山覚えないといけませんね。


3. ピアノ上達の為の音楽理論「楽典」記号や音楽用語

記号や音楽用語も沢山あります。

記号では♯(シャープ)や♭(フラット)は良く使いますね。

音楽用語も楽譜の冒頭でよく見かけると思います。

たとえばAllegro(アレグロ)は速くの意味ですし、Adagio(アダージョ)はゆるやかにです。

音楽用語はこれ以外にもたくさんあり、覚えていた方が良いものも沢山あります。


3.ピアノを上達するための音楽理論はズバリいらない?!

ピアノを上達する為にはむずかしい音楽理論は必要ないと思います。

しかし!音楽の基礎といえる「楽典」は必要だと思います。

内容的には、小学校の音楽の授業で習う程度のことはやはり必要ということですね。

是非ピアノの上達にお役立てくださいね!

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