初心者でも大丈夫!楽しく練習できるピアノ教本
ピアノの教本ってバイエルでしょ?と思っているアナタ、最近は有名な曲や知っている、聞いたことのある曲をつかったピアノ教本があるのをご存知ですか?
1.ピアノ教本はつまらない?
ピアノ教本と聞いて「難しそう」「退屈そう」「硬い」感じがするのは私だけではないはずです。
子どものころピアノを始めたときに必ず話題になるのはバイエルの進み具合です。
上巻、下巻となっているのでかなり長い間バイエルをすることになります。
このバイエルが嫌でやめてしまうお子さんも多いのです。
しかしピアノを上達していくために非常に大事なテクニックがちりばめられているのです。
ところが最近ではピアノを習い始めの時にバイエルを使用せず、バイエルに代わる楽しいピアノ教本が沢山出版されているのです。
知っている曲で練習すると、上達が早いです。
どうせなら知っている曲、有名な曲で練習して聴いてもらいたいと思いませんか?
そこで私のオススメのピアノ教本をご紹介したいと思います。
1.しってるきょくでどんどんひける ピアノひけるよ!ジュニア(1)
子供用ですが、初心者の大人でも使えます。全部で3巻あり、さらに教本にあった理論が学べるピアノひけるよワークブックも併用するとより理解が深まります。
2.新版 みんなのオルガン・ピアノの本1
この本は昔からあるロングセラーのオルガンピアノの本に新たなラインナップが加わったものだそうです。
全4巻を通して最終的にブルグミュラー425の練習曲のレベルまでゆっくり繋げていくことを目的とした教本です。
ブルグミュラー25の練習曲といえば、アラベスク、貴婦人の乗馬などピアノ初心者が憧れる曲が多数入っていますね。
子供向けの教本ですが、大人でも使えます。
知っている曲が沢山あると思いますので楽しくピアノを練習できると思います。
こちらも同時に理論が学べる、新版 みんなのオルガン・ピアノの本ワークブックを併用すると理解が深まると思いますのでオススメです。
2.楽しくピアノを上達するために
上記でほんの一部のピアノ教本をご紹介いたしました。
ピアノを上達するには、よくわからない曲で練習するよりも、楽しく知っている曲が沢山入った教本で練習するメリット、お分かりいただけましたでしょうか?
私の習っていた時代はバイエルから始めたという方がほとんどでした。
そんな私は実はバイエルを使わなかった一人です。
現在ではピアノを習いたいお子さん、習わせたい親御さん、大人になってもう一度ピアノを習いたい!という方も増えてきています。
楽しくピアノを練習し上達できる、あなたにピッタリのピアノ教本に出会えるとよいですね!