ピアノの初心者が守りたい注意点

ピアノの初心者の方は、どんなことに注意すれば良いのか、分かりませんよね。

そこでお読みいただきたいのが、この「ピアノの初心者が守りたい注意点」です。


1.無理のない選曲を

まず一つ目の注意点は、選曲についてです。

この曲が弾きたいからピアノを始めたい、と目標が明確であればあるほど、いきなりその曲に取りかかって、間違ったまま練習を続けたり、弾き方が分からず難しくて嫌になってしまう可能性も大きいです。

ふつうピアノの初心者は、まずは曲にもならない片手のドレミから練習し、右手、左手ができるようになった後に両手となり、子供だけでなく大人も「ぶんぶんぶん」や「ちょうちょう」などの曲も練習していきます。

これらの段階は、初級の教本を買って、順番に弾いていくと分かりやすくて良いです。

数曲ごとにだんだん新しいことをできるようにしていくので、弾きたい曲にも、一歩ずつ近づいていけますよ。

ピアノは本当に基礎が大事なので、焦らずに、無理のない曲から練習を始めましょう。


2.ピアノの先生に習うほうが安心

二つ目の注意点は、ピアノの先生に習うほうが良い、ということです。

初心者の方の中には、ピアノの先生に習うか、独学でやるか、悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

先生に習う方が良い理由は、先ほどの選曲のこともそうですが、難しい箇所の相談なども、先生に聞いた方が早くて正しいからです。

独学で頑張りすぎず、いろんな判断はピアノの先生にしてもらうことをおすすめします。

中には、事細かに指使いや練習のポイントなどが書いてあったり、演奏お手本のCD付きの教本なども見かけたことがありますが、それらを読んでやったとしても、それが正しくできているのかどうか、判断してくれる先生がいて始めて、その教本が上達につながるのだと思います。

レッスンに通うかどうか迷う一番の理由は、たいていは料金ですよね。

確かにピアノのレッスンに通うにはお金がかかります。

1ヶ月のお月謝が安くても5000円~15000円ほどかかります。

ですが教えてもらう知識代、グランドピアノ代、防音のお部屋代などももちろんですし、何より、弾けたら良いなと思っているピアノのレッスンの時間と空間にお金を払うので、決して無駄にはなりません。

素敵な先生に出会って、上達する自分を思い描いてみてください。

レッスンに通うのが楽しみになってきませんか?

以上がピアノ初心者の方への注意点です。

ピアノの先生に相談しながら、無理なく曲を演奏できるようになるといいですね。

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