子供のピアノの才能っていつ頃わかるの?

うちの子、もしかしたらピアノの才能があるかも?!と思っている方も、子供のピアノの才能っていつ頃わかるの?と疑問に思う親御さんもいらっしゃるかと思います。

ピアノの才能ってどんなことが出来ることをいうのでしょうか?


1.子供のピアノの才能の実際

この日本でピアニストとして食べていける人ってどれだけいるのでしょうか?

これはほんの一握りの人で、かなり厳しい職業ですね。

音大のピアノ科に行くにはどちらかというと才能どうこうより、努力した部分が殆どです

あえて才能というなら、努力する才能が大事です。

ちなみに小さい頃からピアニストとして活躍しているような人は、才能+努力の天才+良いピアノの師匠などが重なって才能が開花した人が殆どです。

こうやって考えると、子供のピアノの才能って、ほとんどの場合、ピアノが大好きでピアノが上手くなりたいから努力は惜しまない子にあるといってよいと思います。


2.子供のピアノの才能はいつわかる?

子供のピアノの才能は、本当の天才なら幼児のうちに芽が出てると思います。

例えばあなたのお子さんがピアノが大好きで努力する時間も惜しまない子で、音楽になにか光るものがあれば才能がある可能性はあるかもしれませんね。

才能の芽がでるのは人によって時期は違います。早い時期に出る場合もありますし、遅くに才能が開花する場合もあります。

ただ共通していえるのは、ピアノが好きでずっと続けているということが大前提ですね。


3.子供のピアノの才能・音大へ入るには才能は必要?

音大に入るには才能というより努力で入ると言って良いと思います。

ただ音大に入るのにも色々パターンがあります。

そのパターンについて紹介したいと思います。


1.ピアノの先生に、音大目指してみれば?と言われるパターン

ピアノを習っていて先生が何か光るものを感じたりしたときに、音大を受験してみれば?と言われるパターンは結構あります。

ちなみに私も習っていた先生にいわれて目指したパターンです。

この場合は習っていたピアノの先生の大学の先生に習いに行くということが多いです。


2.音楽高校を受験し、そこから音大に行くパターン

音楽高校は、音大の付属高校だったり、国公立の音楽高校などいろいろあります。

音楽高校に入れば、楽典やソルフェージュなど音大受験に必要な科目はしっかり授業としてやってもらえます。

また個人で音大を目指すよりも同じ境遇が多いので仲間も多く出来ます。

良いライバルが周りにいるので良いと思います。


3.音大付属の音楽教室に通うパターン

音大付属の音楽教室に行く場合、はじめから音大受験を目指しているという子が殆どです。

だから音大付属の音楽教室は成長していくうえで同じ方向を向いている子だちとライバル関係になるので良い環境だと思います。

講師も大学関係者が多く情報も沢山あるので良いと思います。

これを読んでいただいて、ピアノというのは才能というより、ピアノが大好きであるか、ピアノが上手くなるために努力を惜しまないかが重要になってくることが分かっていただけたと思います。

是非お子さんのピアノが好きという気持ちを伸ばしてあげてほしいと思います。

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