憧れのピアノ弾き語り、上達する為の練習とは
弾き語りってピアノを弾きながら歌うのですが、実際にやってみたことありますか。
実は趣味で弾き語りをする以外にもいろいろ役に立つのです。
1.ピアノで弾き語りを上達!弾き語りが必要な職業って?
弾き語りってやってみたことありますか?
やってみるとわかるのですが、歌を歌いながらピアノ伴奏を弾くっていうのはなかなか難しいです。
そんな弾き語りが必要な職業について書いていきます。
1.ピアノの弾き語りが必要な職業① 保育士、幼稚園、学校の先生
保育園や幼稚園、学校の先生になると生徒と一緒に歌を歌う機会も沢山あります。
保育園や幼稚園だとそこまで難しい曲ではないかもしれませんが、小学校になると、流行りの曲なんかも最近は使っていたりするので結構むずかしいかもしれませんね。
2.ピアノの弾き語りが必要な職業② 音楽療法士
音楽療法士ってご存知ですか?
音楽の力を活かしたリハビリで高齢者や精神疾患の方々の傷害の回復や生活の質の向上を図るお仕事です。
クラシック音楽などを聴かせる「受動的音楽療法」と、音楽に合わせて身体を動かしたり歌を歌ったりする「能動的音楽療法」があり、弾き語りが必要なのはどちらかといえば後者です。
2.ピアノの弾き語りは楽譜通りに弾くことよりもコードの伴奏で上達する
ピアノの弾き語りは、楽譜通りに弾くことよりもコードの伴奏で出来るようになった方が良いと思います。
伴奏の楽譜は難しく見えるのですが必ず基本になる和音から出来ています。
その和音が何のコードなのかが解れば、楽譜通りに伴奏が弾けなくてもさまになります。
更に和音記号も理解していれば、歌う方の声の高さによって移調したりすることもできます。
弾き語りは女性と男性は同じ楽譜で出来ると思いますか?
男性は声が低い方が多いですし、女性は声が高い場合が多いですよね。
楽譜通りにしか弾けないと相手が男性の場合と女性の場合の楽譜をそれぞれ作って用意しなければ弾けませんよね。
しかし、和音記号を理解していると、簡単に歌う人の声に合わせた伴奏が作れるようになります。
3.ピアノの弾き語りを上達する練習のヒント
ピアノで弾き語りを上達する練習のヒントですが、まず芸能人でピアノを弾きながら歌っている人を探してみましょう。
例えば原由子さんやKANさんですね。
キーボードやピアノを弾きながら歌っていると思います。
おそらく和音を弾いていることが多いと思いますが、よく聞いてみるとピアノはそこまで複雑ではないですよね。
弾き語りは楽譜通りに伴奏を弾く技術よりも、音楽に合わせた和音やコードがぱぱっと弾けるほうが大事なのです。
是非、コード進行のパターンや和音記号などをしっかり練習し、弾き語りに役立てましょう!