社会人になってピアノを習いたい方へ上達する練習法
最近社会人になってからピアノを始める方増えてます!とても嬉しいことですね。
社会人は、仕事以外の時間で練習をしなければならないので大変かもしれませんね。
しかし、社会人ならではのメリットも沢山あります。
そんな社会人ならではの上達方法を考えてみましょう。
1.社会人になってもピアノを習いたい方必見、効率よく上達する練習方法
社会人は忙しい!でもピアノも習ってみたい、そう思っている方は意外に多いです。
「小さい時に習っていたけど、あの頃は楽しくなかったんだ、でもまたピアノ弾けるようになりたい」とおっしゃって下さる方も多いです。
忙しい社会人がピアノを習うとなると、続けられるのかなと不安に思う方もいらっしゃいます。
そこで社会人からピアノを始めるメリットや工夫をご紹介します。
1.社会人ならではのピアノ練習&上達法① 目的意識の違い
社会人は時間がない!でも社会人になってからピアノを習いたいという方は、自ら習いたいという意思や、あの曲を弾けるようになりたい!という目的をもっている方も多いです。
どうしても子供だと、練習もやらされている感はありますので、そこが子供と社会人の違いでしょうか。
目的があれば上達も速い!
社会人になってからピアノを始めることはデメリットばかりではないのです。
2. 社会人ならではのピアノ練習&上達法② 練習時間の確保
ピアノの練習は、たまに3時間練習するのと、毎日15分練習するのではどちらが効果があると思いますか?
社会人の皆さんならすでにお分かりでしょうが、勿論、毎日15分練習する方が効果的ですね。
計算でも漢字でも一回に沢山やるよりも毎日きまった量をこなしていくほうが結果が出やすいです。
是非一日5分からで良いので、毎日弾く習慣を身に付けましょう。
3. 社会人ならではのピアノ練習&上達法③ 練習方法
一日5分で何が練習できるんだと不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで具体的に練習方法を書いてみますね。
まず曲選びが重要で、弾きたい曲を選びます。
あまり自分のレベルとかけ離れたものだと、しんどいのであまり難しすぎない曲を選びましょう。
例えば、「エリーゼのために」を弾きたいのなら曲をまず大きく分割します。
大きく分割すると同じメロディーが必ず何度が出てくるはずです。
同じメロディーが何度か出てきているところは一緒に練習してしまいましょう。
そうすることで初めから終わりまで続けて弾くよりも効率よく練習できますね。
また、どうしても弾きづらい箇所が出てくると思いますが、そこは部分練習で対応しましょう。
この部分練習が大事で、部分練習なら一日5分でも出来ちゃます。
弾ける箇所が増えてくれば楽しくなりますし、自然に練習時間も増えてきます。
2.社会人のピアノ練習は、効率よく上達をめざしましょう
社会人のピアノ練習について書いてみましたがいかがでしたか?
社会人のピアノ練習は時間のない中、工夫を凝らして細く、長くピアノを楽しんで続けていくことが大事だと思います。
普段の生活に負担をかけない良い練習方法を考えてみてくださいね。