ピアノの鍵盤の位置をしっかり確認して上達する練習をしよう!
ピアノの鍵盤の見方はわかりますか?
ピアノを弾くためには、どの鍵盤を押せば、どの音が鳴るということをしっかり覚えなければなりません。
まずはしっかり鍵盤と音の場所を一致させていきましょう。
1.ピアノの鍵盤と音の場所を覚えましょう
ピアノの鍵盤は、左側は低音、右側は高音と並んでいます。
ですので左から「ドレミファソラシド」と弾けば高音になっていきます。
「白鍵 黒鍵 白鍵 黒鍵、白鍵、白鍵、黒鍵、白鍵、黒鍵、白鍵、黒鍵、白鍵、白鍵」の並びになっていて、白鍵のところだけ弾いてみると「ドレミファソラシド」になります。
1.ピアノの鍵盤はどういう構成で出来ているの?
ピアノの鍵盤は全部で88鍵あり、「白鍵」と「黒鍵」の二種類で出来ています。
黒鍵とは、白鍵の半音上がった音、もしくは半音下がった音になります。
楽譜により半音下がって弾くのか半音上がって弾くのかは記載されていますのでしっかり譜読みしなければ違う音で弾いていたということになりかねません。
そういう意味でもピアノの鍵盤と音の場所を覚えることは、上達する為にとっても大事なのです。
3.ピアノの鍵盤が重くて弾きづらい、どういった練習をすれば上達する?
ピアノの鍵盤は非常に重いです。
ピアノというのは打鍵することでその先のハンマーが弦を打つことによって音が出ます。
音を出すのにこのように大掛かりな方法で音を出すので鍵盤が重く感じるのです。
重い鍵盤をしっかり打鍵する為には指のトレーニングが必要です。
トレーニングといっても、普段使っている練習曲でも十分出来ますし、ハノンを使っても大丈夫です。
毎日こつこつ積み上げていくことで指がスムーズに動き、重いピアノの鍵盤もスラスラ動くようになります。
ピアノは、鍵盤楽器ですが、打楽器のようで、弦楽器のような面白い楽器なのです。
興味のある方はピアノの中を見るために蓋を開けてみて音を出してみるとピアノの音の出る構造がわかり、音の出し方がより理解できて演奏するのに役立ちます。
2.ピアノの鍵盤の場所を覚えるには何度も弾いてみることが大事
ピアノの鍵盤は弾いているうちにおぼえることが出来ます。
ですので楽譜を見ながらしっかり音が間違っていないかを確認しながら練習してみましょう。
その確認を地道に確認し続けていくことで、気が付けば鍵盤の場所や音が一致してくることでしょう。
どちらにしてもピアノの鍵盤の位置をおぼえるのは地道な練習が必要なのです。